こんにちは。自称雑学王?のタケッチです。
タケッチの雑学ブログ
ビミョーな言葉の違いを分かりやすく解説していきますので
みなさん「へえーそうなんだ」って感じで楽しく読んでくださいね。
第18回目は「ひやむぎ」と「そうめん」についてです。
流しそうめん良いですよね
みなさんは「ひやむぎ」と「そうめん」この違いを明確に区別出来ますか?
太いのが「ひやむぎ」細いのが「そうめん」と思っている人が多いと思いますが
違いは麺の太さにあります。
JAS規格では、長径1・3ミリ以上、1・7ミリ未満を「ひやむぎ」
長径1.3ミリ未満を「そうめん」と定めています。
こちらは、あくまでも機械製法の乾麺の場合です。
手延べ干しめんになると、長径1・7ミリ未満の丸棒状に整形したものであれば
「ひやむぎ」と呼んでも「そうめん」と呼んでも良いことになっており、
細めの「ひやむぎ」もあり、太めの「そうめん」もありと
太さの違いだけでは区別がつきにくいです。
だが元々の製法でいえば小麦粉に
塩と水を加えて練って延ばし、切ったのが「ひやむぎ」
つまり細打ちにしたうどんを、冷やして食べるから
「冷麦」と呼ばれるようになりました。
「そうめん」も小麦粉を練り合わせるまでは一緒だが、ここからが違います。
植物油を添付しながら何度も「より」をかけて
引き延ばして細く仕上げ、天日と寒風にさらして干し上げます。
しかし現在では、「そうめん」の製造工程で必ずしも油を使うわけでもなく、
逆に「ひやむぎ」の場合でも製造工程で油をつかうものもあり
両者の違いはより混沌としてきています。
雑学以外にもブログを書いてますので
良かったら右側の参加中ブログを見てね。
そちらも読んでもらえると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは次回のタケッチの気ままブログをお楽しみに
第18回目は「ひやむぎ」と「そうめん」についてです。
流しそうめん良いですよね
みなさんは「ひやむぎ」と「そうめん」この違いを明確に区別出来ますか?
太いのが「ひやむぎ」細いのが「そうめん」と思っている人が多いと思いますが
違いは麺の太さにあります。
JAS規格では、長径1・3ミリ以上、1・7ミリ未満を「ひやむぎ」
長径1.3ミリ未満を「そうめん」と定めています。
こちらは、あくまでも機械製法の乾麺の場合です。
手延べ干しめんになると、長径1・7ミリ未満の丸棒状に整形したものであれば
「ひやむぎ」と呼んでも「そうめん」と呼んでも良いことになっており、
細めの「ひやむぎ」もあり、太めの「そうめん」もありと
太さの違いだけでは区別がつきにくいです。
だが元々の製法でいえば小麦粉に
塩と水を加えて練って延ばし、切ったのが「ひやむぎ」
つまり細打ちにしたうどんを、冷やして食べるから
「冷麦」と呼ばれるようになりました。
「そうめん」も小麦粉を練り合わせるまでは一緒だが、ここからが違います。
植物油を添付しながら何度も「より」をかけて
引き延ばして細く仕上げ、天日と寒風にさらして干し上げます。
しかし現在では、「そうめん」の製造工程で必ずしも油を使うわけでもなく、
逆に「ひやむぎ」の場合でも製造工程で油をつかうものもあり
両者の違いはより混沌としてきています。
今回は「ひやむぎ」と「そうめん」についてお話しをしました。
まとめると本来は細打ちにしたうどんが「ひやむぎ」
切り分けず、油を添付して引き延ばしたものが「そうめん」
と覚えましょう。
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